冷凍食品を運ぶ際には冷凍車が用いられますが、冷凍車のスペックで運ぶ商品の限度があるので、積む物に適した車両をチョイスして購入しなくてはいけなのです。もちろんスペックが良いものは価格も高額になる可能性が高いため、使用目的以上のものは必要ありませんが、最低限の性能は必要になってくるため注意して下さい。
冷凍車のエンジンを停止した瞬間に冷凍機能の電源もストップしては意味が無いため、最近の冷凍車は本格的な車種になると、冷凍装置の電源が車体とは別個で設けられています。中にはハイブリッド電源をエンジン停止時のサブ電源に使っている冷凍車もあるくらいです。
2000年辺りでは4トン車の1リットルあたりの走行距離は3キロほどしかなく燃料費が大変でした。冷凍車も例外ではありません。ですが2010年前後には燃費効率が7キロほどに改良されます。冷凍車の場合も改善されました。今はハイブリッド冷凍車も開発され、燃費効率も1リットル11キロ前後に改良されてきました。冷凍車の場合でも同様に向上しています。
メリットが大きい分、弱点も大きい冷凍車と言えます。荷台の中を冷やすためにさまざまな機器を配備しています。例えばコンデンサーや外部バッテリー、冷凍装置などになります。それらの機器の重みが燃費に影響を及ぼし、燃料費が普通よりも余分にかかるという弱点も考えられます。

今までの冷凍車は、エンジン自体の回転を利用しながら冷凍をしていました。しかし、エンジンを停止すると冷凍機器も止まってしまいました。今現在も軽トラの冷凍車などは昔ながらの構造をしています。しかし、最新モデルにはハイブリッド型冷凍車も出ており、エンジン停止中にもハイブリッドの蓄電池で冷凍装置が継続されるように設計されています。
文字の通り0℃以下の温度をキープできる貨物用トラックを冷凍車と呼びます。一番低いとマイナス25℃までいけます。ところで冷蔵車は10℃くらいから0℃前後までコンテナ温度を維持できるトラックを意味します。0℃が冷凍車と冷蔵車の境界線になるのです。

単なる保冷車と異なって、冷凍車には荷台部分に冷凍機能が付いています。運転席内のエアコンに似た冷却機能がコンテナの内部にも付いていると思うといいです。荷台にだけ別個で冷凍装置が存在し、温度を設定すれば、自動でその温度を保ってくれるのです。このごろではエンジンを切っても、冷凍が存続するタイプも存在します。
軽冷凍車からワンボックス冷凍車、1.5トンロング、2トン、3トンロング、4トンロングウイングなどバラエティー豊かな積載量の冷凍車がリリースされています。新型のみならず中古車であっても豊富なサイズがあるので、お手軽に冷凍車を手に入れたい時は、中古でも全く問題など無いです。

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